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【シャドバ】回復ビショップのローテションデッキ構築やマリガン、立ち回りをご紹介

この記事を書いた人

tinurobugana

シャドバを始めてから2ヶ月でグランドマスターに到達した男。テンプレートではなく、意味のある柔軟なデッキ構築を意識し、このデッキ相手にはこの動き!が分かる解説を心がけて記事を執筆しています。

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マナリアウィッチがナーフによる弱体化を受け、次にどのデッキが流行るか?模索している人も多いと思う。

私が推しているのは、回復ビショップ。時期環境トップと噂されている融合ネクロに圧倒的な有利を取れるだけでなく、流行りつつあるバフドラゴンも戦いやすく、マナリアに食われていただけに目立ってはいなかったが、このデッキ、強い。

ランクマッチをプレイしたいという方に是非お勧めしたいデッキだ。

本記事の内容

  • アディショナルカード追加後の回復ビショップ
  • 回復ビショップの立ち回り
  • デッキ構築や、意識することなど
  • 各デッキの対策とマリガン
  • 回復ビショップにライナは必要?
  • このデッキはTier1になり得るか?

アディショナルカード追加後の回復ビショップ

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アディショナルカードで追加される回復ビショップ系のカードは1枚。不動の神盾・ブローディア。

回復ビショップが1番苦手だったラストワードネクロに対してイステンデッドで破壊されない守護が追加されたのは、非常に大きい。ダメージカットもあり、ベルディリアなどでバフもできる回復ビショップにとって、大型疾走というのもかなり強力だ。

回復ビショップ 立ち回り

まず初めに回復ビショップの立ち回りについて、軽く説明したい。すでに構築済みのプレイヤーは飛ばしても構わないが

全シーズンと大きく変わった箇所には赤線を引いたので

その点だけ目を通していただけると幸いだ。

序盤の立ち回り

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ポイント

  • 大いなる学び舎や清浄の噴水などのアミュレットを置く
  • 友愛の翼によりデッキが回しやすくなった

ビルドアップ。序盤、回復ビショップの動きは緩やかだ。大いなる学び舎や清浄の噴水、オーキッドの試験場などを使ってデッキを回したい。

全シーズンとの変更点は、友愛の翼によりデッキが回しやすくなったこと。

序盤に大型フォロワーを引いてしまっても手札で腐らずに活用できるのは、嬉しい。

中盤の立ち回り

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ポイント

  • エルヴィーラ進化は必須条件
  • 戒律の諜報員を潜伏させる

エルヴィーラ進化は回復ビショップにとっては必須条件。ドローソースの豊富なこのデッキでは、引けないということはないだろう。相手が複数枚フォロワーを展開していたのならデッキロックのために、戒律の諜報員を潜伏させるのも一つの手だろう。

ロイヤルなら連携、ラストワードネクロならラストワードカウントが進まないため、本格的に動き出すまでの時間稼ぎとなる。エルフは自身でフォロワーを戻したり破壊したりできるので注意したい。

終盤の立ち回り

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ポイント

  • ジャンヌをプレイして進化させる
  • アポストロアームズで押し切る

終盤は今まで通りジャンヌで押し切ろう。従来の回復ビショップよりも安定してデッキを回せるかつ、クリエイティブな立ち回りができるようになった。

回復ビショップ マリガン 各デッキの対策と戦い方

大いなる学び舎や清浄の噴水、オーキッドの試験場などはデッキを回す上で重要なため、先行後攻構わずキープとする。

カステルエルフとの戦い方

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対カステルエルフ

カステルエルフは場を離れた自分のフォロワーが20体以上の時、効果を発揮する「緑の顕現」をプレイしてOTKもしくは強力な盤面形成を行うデッキだ。+3/3に加え守護と能力で破壊されないという効果を持つので、ジャンヌで突破していこう。

ラストワードネクロとの戦い方

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対ラストワードネクロ

ラストワードネクロは、イステンデッドで全て盤面をリセットされるため微不利と言える相手だろう。相手に回されないように戒律の諜報員によるデッキロックを狙って行きたい。守護は比較的少ないので、タンザナイトコンダクターによるワンキルも狙って行くのも○。

 

回復ビショップを使用する時に気をつけること

財宝ロイヤルの注意点

  • 手札が溢れないように注意する
  • 序盤でダメージを貰い過ぎない
  • 盤面の使い方は上手にやる

手札が溢れないように注意する

このデッキではドローソースが豊富な故に、手札が溢れやすい。ベルティアでの融合を積極的狙うといい。

また、清浄の噴水などは、置くタイミングなどにも注意

序盤でダメージを貰い過ぎない

このデッキは序盤はフォロワーをほとんど展開しない。多少フォロワーを並べられてもあとで対処できるが、致命傷にならない程度にしておく必要がある。

不安に感じたら、ベルティアを融合して使ったり、アポストルアームズをアクセラレートで使うのも止む終えないだろう。

盤面の使い方は上手にやる

盤面の使い方は、アミュレットが豊富な分、実質4枠しかないから注意深くやりたい。

回復ビショップ デッキ構築

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全シーズンの回復ビショップから数枚入れ替えただけの構成になっている。友愛の翼の登場で序盤にジャンヌを引いてしまっても腐りずらいのがありがたい。友愛の翼の枠はジュエルシャインを採用している人も多く見る。そこは好み。

回復ビショップにライナは必要?

『神託の決定者ライナ』は進化するとバトル中、毎ターンリーダーを1回復できる効果を持つ。

確かにバトル中の回復効果は、このデッキと相性がいいように思える

アイテールやキーラのエルヴィーラ確定サーチができなくなってしまうのは、やや不自由に感じる。

弱くはないが、採用にはならないだろう。

このデッキはTier1になり得るか?

このデッキは安定性、デッキパワー、環境デッキとの相性も考慮すると間違いなくTier1、もしくはその近辺と言えるだろう。

最後に

最新弾直後は、いろんなデッキを試すことができ、非常に面白いですよね。当記事でも最新版のデッキを随時更新予定です。是非、試行錯誤してグランドマスターまで目指して見てください!

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シャドバを始めてから2ヶ月でグランドマスターに到達した男。テンプレートではなく、意味のある柔軟なデッキ構築を意識し、このデッキ相手にはこの動き!が分かる解説を心がけて記事を執筆しています。

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