アンリミテッド「超越ウィッチ」について、デッキの詳細や立ち回りの方法、マリガン、このデッキを回すときに気をつけること、環境デッキの考察についても解説いたします。
本記事の内容
新パック追加後の超越ウィッチ
新しく追加されたローズパレスメイジは、スペルブーストでコストが下がり、能力で破壊されない守護かつ回復も出来る、時間を少しでも稼ぎたい超越ウィッチには、相性が良すぎるフォロワー。
特に対ホズミエルフでは、超越でOTKを決める前に倒されてしまっていたため、待ち望んでいたカードと言える。
「超越ウィッチ」とは?
Tier | 1 |
デッキタイプ | コンボ |
デッキの評価 | 8.5点 |
必要エーテル | 35000~50000 |
このデッキの評価
使用することで次のターンも自分のターンになるというチートスペル次元の超越。コスト18でスペルブーストにつき−1のこのカードを何ターン目に使えるかが勝敗を分ける。
超越ウィッチの立ち回り
序盤〜中盤の立ち回り
ポイント
このデッキのキーは、問答無用「次元の超越」。これが引けないと話にならないので、もちろん全力マリガンはするが、それでも手札に来ない場合はデッキを回し続けよう。
デッキが20枚以下になれば水晶の魔剣士から5回のスペルブーストが狙える。積極的にデッキ回しをしていくのが○
次元の超越が引けない場合
次元の超越は初めに持っておくことに越したことはないが、4PPあたりで引ければ全然良い。焦らず他のカードをPPブーストしていこう。
中盤〜終盤の立ち回り
ポイント
デッキが20枚以下になり、水晶の魔剣士で5回スペルブーストしたなら次元の超越のコストが使用できるくらいまで下がってるはずだ。
1ターンでワンキルできるくらい他のフォロワーが揃っているかを確認しよう。マジカルキャットが10点以上になっていることが望ましいが、育ってない場合は2枚目の超越も必要になってくることもある。
超越ウィッチを使用する時に気をつけること
超越ウィッチの注意点
ドローし終わってからスペルブーストする
このデッキを何も考えずプレイしていると、チャクラムウィザードなどのスペルブーストの後に知恵の光などのドローソースを使ってしまいがち。
知恵の光で後続のスペルブーストしたいカードを引く可能性もあるため、可能なときはドロー→スペルブーストの順で回すようにしよう。
アグロデッキに気をつける
アンリミには1ターン目から積極的に攻撃を仕掛けてくるアグロデッキが多い。このデッキは超越を使うまでは完全に防戦一方な戦いを強いられる。
後攻なら1枚くらいは相手のフォロワーを対処できる叡智の神鳥や虹の輝きなどを持っておくの得策だろう。
手札が溢れないようにする
このデッキはドローソースが豊富なゆえに手札が圧迫することが多い。重要なカード、例えば、次元の超越などを取りこぼさないように手札圧迫には常に気をつけよう。
最後にドローソース以外のカードを使用すれば○ 必要であれば旅の調達の融合で応急処置も。
超越ウィッチのデッキ構築
デッキ構築について
基本的には自分が使いたいスペルがあれば試して見るのがいいだろう。大会上位デッキなどでは水晶の魔剣士が1枚だけ採用されていることが多いが、私は引けないことが多かったため、2枚構築にした。
ハンドレスヴァンプのマリガン
間違いなく次元の超越が最優先カード。次元の超越が引けているor後攻なら叡智の神鳥や虹の輝きキープもアリ。特にアグロ系デッキ相手にはキープしたい。
このデッキはTier1になり得るか?
次元の超越による爆発力は凄く、ほぼ9割くらいの確率で6ターン目にコンボが決まるため強いデッキであるのには間違いない。
しかしながら回復手段や守護フォロワーが皆無なため、アグロ系デッキが致命的な弱点であることからTier2と3の間にいると考えられるだろう。
最後に
アンリミテッドはいろんな立ち回りがあり、非常に面白いですよね。特に超越ウィッチは他のデッキにはないような戦略性が求められます!ぜひ試行錯誤してグランドマスターまで目指して見てください!