アンリミテッド「回復ビショップ」について、デッキの詳細や立ち回りの方法、マリガン、このデッキを回すときに気をつけること、環境デッキの考察についても解説いたします。
本記事の内容
「回復ビショップ」とは?
Tier | 2 |
デッキタイプ | コンボ |
デッキの評価 | 8.5点 |
必要エーテル | 35000~50000 |
このデッキの評価
ペレロフォンのリーダー効果と聖なる弓使いクルトのバーン効果を組み合わせたコンボデッキ。1ターンで20点出し切る爆発力や超回復による耐え性能、安息の領域によるワンキル阻止能力など幅広いデッキに対応ができるが、超越ウィッチには最悪の相性。
回復ビショップの立ち回り
序盤〜中盤の立ち回り
ポイント
悠久の絶望は1枚で最大3枚ドローできる重要なカード。星導の天球儀でサーチするなどして3ターン目には置いておきたい。コンボ発動に必要なカードは聖なる弓使いクルト&回復パーツ。
回復パーツは0コストでアクセラレートできるルナールプリーストがあれば1番BEST。その他、ペレロフォン進化も絶対条件なので、手札になければキーラからサーチしておくのがいい。
OTKに必要なパーツの目安
クルト2体で1回復につき相手リーダーに5ダメージ与える事が出来る。クルト2枚と4回分の回復カードを確保しよう。
中盤〜終盤の立ち回り
ポイント
ルナールプリーストや道標の御使いはリーダーにターン終了時回復する効果、を付与する。コスト消費がいらずに回復できるようになるので積極的に付与させていきたい。
ルナールプリーストはアクセラレートとしても使用する事ができ、0コストでリーダー2回復も出来る。
他にはベルディリアの融合効果でも実質0コストで回復が可能。クルトが引けるかというのが鍵にはなるが、早ければ6ターン目に20点削るれることも。
回復ビショップを使用する時に気をつけること
回復ビショップの注意点
回復して来ないデッキには仕掛けよう
本来ならクルトを2枚並べて一気に20点というのが理想だが、回復手段が乏しいデッキ相手には、早めに攻勢を仕掛けるというのもアリだろう。
具体的なデッキをいうなら対超越ウィッチ。超越ウィッチが相手の時はクルトを2枚待っている余裕がない時がほとんどだ。攻めるだけ攻めてあとは安息の領域で耐えよう。
攻撃してはいけないタイミングに注意
安息の領域、悠久の絶望など一部カードには、『ターン終了時、自分の場に攻撃済みのフォロワーがいないなら』という条件で効果を発動するカードが存在する。
これらのアミュレットが場にある時は、今は攻撃していいのか?というのを常に考えつつプレイしよう。
手札が溢れないようにする
このデッキはドローソースが豊富なゆえに手札が圧迫することが多い。重要なカード、例えば、聖なる弓使い・クルトなどを取りこぼさないように手札圧迫には常に気をつけよう。
回復ビショップのデッキ構築
デッキ構築について
特に入れ替えるような箇所は見当たらないが、安息の領域はギミックには関係ないため、超越ウィッチ等の対策として入れているが、必要なければ入れ替えても構わないだろう。
回復ビショップのマリガン
クルトはこのデッキのキーカード。間違いなく重要ピックだろう。序盤はデッキを回せるドローソースも引いておきたい。ベルディリアは0コストで回復できる優秀カードなので後攻なら持っておきたい。
このデッキはTier1になり得るか?
安定してギミックが発動するこのデッキは間違いなく上位に位置するのは疑う余地がないが、超越ウィッチに対して相性が最悪なのが致命的な弱点。この弱点が克服できれば環境デッキにもなりえるだろう。
最後に
アンリミテッドはいろんな立ち回りがあり、非常に面白いですよね。特に回復ビショップは誰でも簡単に使える強いデッキ!ぜひ試行錯誤してグランドマスターまで目指して見てください!