新パックヒーローズオブシャドウバースが追加され、盛り上がりを見せているローテーション。現状、筆者の感想であるが、今後どう変化していくのだろうか?
当記事では、新パック追加後、最新のローテーションTierリストを作成する。
3月26日から24時間プレイし、マスター帯100試合での使用率を参考に作成したので、是非、ランクマッチの参考にしてほしい。
本記事の内容
メモ
本記事は3月26日最新版です。
Tierの基準について
競技シーンでのデッキをベースに
当記事ではJCGをはじめとする大会での情報を一番のベースにTier表を作成。上位入賞デッキ、例えば優勝した2デッキに10P、ベスト4の2デッキに5Pなどの割り振りをし、集計して環境を判断。
ランクマッチにおける流行デッキを参考
ランクマッチにおける流行デッキは、時間帯などの影響で変化することから、測定が難しく正確なデータとは言えないため、参考程度に集計をします。集計方法は、グランドマスター帯全100試合を調査し、使用率を調査。
最強デッキ Tierランキング
Tier 1 |
Tier2 |
Tier 3 |
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Tier1
狂乱ヴァンプ
自傷ダメージを7回受けることでなる、狂乱状態時に強力となるカードを多く採用したデッキ。序盤から積極的に自傷回数を稼ぎ、早い段階での狂乱状態への突入を目指すのが鍵。新カードで非常に強力なカードが追加され、手が付けられない。
結晶自然ビショップ
ナテラの宝樹に関連するカードを多く採用し、割ることでアミュレット破壊カウントがすぐに10枚超えることを想定した盟約の熾天使による展開が強力。
ライナを組み合わせることで環境に組み込むことが出来るか?!
進化ビショップ
真紅の挑戦者・モノで進化後フォロワーに疾走を付与しOTKを狙うデッキ。
進化カウントが進むにつれ、モノだけでなく他のカードも追加で能力を獲得することができ、1枚1枚がTOPレベルのカードと変化してしまう。
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Tier2
機械ネメシス
機械フォロワーが破壊された数によって終盤、多彩な攻撃パターンを仕掛けるデッキ。機械系カードの追加により大幅強化がされた。
機械ウィッチ
機械カードとスペルを多用して戦うデッキ。追加の機械カードおよび蒼の先導者・テトラの追加により爆発的な火力を出力することが、可能になった。
墓場ネクロ
ネクロマンス系カードを中心に序盤からダメージを取りながら、アテム&ルベルでOTKするデッキ。ミカエルや蔓延る君主・ゼベットなど回復ができるカードも申し分なく、序盤は耐えつつ、ヴィスカリアやルベルで一気に攻めれる。
機械ネクロ
墓場ネクロとは対照的に守りが非常に硬いデッキ。機械カードをプレイし、序盤は耐えつつ、隙あればオディールやゼペットで反撃し、最終的には9ppでOTKを目指す。
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Tier3
ランプドラゴン
竜の託宣などでPPブーストし、相手よりも有利に戦うデッキ。強力なフォロワーを連続で展開できる。
自然エルフ
自然系カードおよび大自然の抱擁・ラティカの追加により爆発的な流行が予想されるデッキ。現状はTier3だが、改良されれば化けると筆者は考える。
アーティファクト ネメシス
AFネメシスは、アーティファクトを1コストにしてデッキに加えることで大量展開を狙うデッキ。処理能力が非常に高く、ある程度のバーンダメージも期待できる。新カード、ターミナルガールズの追加によってフィニッシュターンの遅いこのデッキも勝負できるようになった。
連携ロイヤル
連携ロイヤルはフォロワーを展開することで進む連携を生かし、各カードの連携能力の発動を目指すデッキ。1枚で自身を4体並べることができる透過の剣士など、フォロワーを大量展開するカードが揃う。終盤は連携15で10点疾走を持つ飛躍の双剣使いなどを使い早ければ、7ターン目にもOTKが可能。
Tier4
今後の環境予想について
現状、アグロ系のデッキが多く見られるが、構築が整い次第、コンボ自然エルフなどのOTKデッキが増えると予想される。どんなデッキが出てくるか今後の動向に注目しよう。