ローテーション「自然ロイヤル」について、デッキの詳細や立ち回りの方法、マリガン、このデッキを回すときに気をつけること、などについて解説いたします。
本記事の内容
メモ
このデッキは3月26日新パック追加後、最新版になります。
「自然ロイヤル」とは?
Tier | 2 |
デッキタイプ | ミッドレンジ |
デッキの評価 | 8.0点 |
必要エーテル | 65000 |
このデッキの評価
忠義の剣士・エリカを使ったOTKデッキ。カードが場に出るたび自身をバフする効果に加え、王者の曙光・ベイリオンの効果で手札に入る光の剣閃により15点以上で走ることも珍しくない。ロイヤルらしい序盤のアグロプランも魅力的。
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「自然ロイヤル」の立ち回り
序盤の立ち回り
ポイント
このデッキは忠義の剣士・エリカがフィニッシャーである。進化時に連携が15を達成していたら追加で、エリカの戦技1枚を手札に加えることができる。エリカの戦技は0コスでありながらも、クイックブレーダーを2体出すことができ、カードをプレイするとエリカがバフされていくため、一石二鳥である。
また、OTKをする上でベイリオンやエリカが必要であるためナテラの宝樹でデッキを回そう。
中盤の立ち回り
ポイント
OTKで必要となるエリカをサーチするカードが因果に抗う者・エレナだ。
ファンファーレで自分の手札のクラス・カード1枚を捨てることで、エリカを手札に加えることができる。
7ターン目でOTKを行いたいため、6ターン目までにエレナで手札に加えておこう。
先攻5ターン目もしくは、後攻4ターン目に王者の曙光・ベイリオンを進化させておきたい。理由としては、光の剣閃が必要であるからだ。
そのために王者の曙光・ベイリオンをサーチできるカードがないだろうか??
愚直なる研磨・トニーだ。
写真
トニーは、ファンファーレで指揮官をデッキから手札に加えるため、(タイプ)指揮官をベイリオンのみにすれば確定サーチできるのでは、と考えた。このデッキにおいて、必要なカードを絞るとしたら、エリカとベイリオンである。チーフーランサーなども欲しかったが、確定サーチをして、ベイリオンを最速で進化をすることが優先だろう。
また、相手のターンでナテラの宝樹が破壊された時にでも光の剣閃を手札に加えることができるため、ラストワードでナテラの宝樹を場に出すフォロワーを出しておくと良い。
終盤の立ち回り
ポイント
OTKはエリカの能力である、自分の場に他のカードが出るたび、自分のターン終了まで+1/+0を活用して狙っていく。ここで登場するのが、光の剣閃だ。これは、0コストに加えて、火力を2点バフすることができる。また、エリカは進化時に連携が15を達成していれば、エリカの戦技でさらに火力を引き伸ばすことが可能である。加えて、大きな守護を置かれたとしても新カードのゲイレルルで困ることなく、処理することが可能。
👇理想の動きがこちら👇
エリカとベイリオン、バフされていってOTKが可能である。自然ロイヤル爽快感あって楽しい。#シャドバ #シャドウバース pic.twitter.com/dSmaIOgGPO
— Mou (@joke_king99) March 26, 2024
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「自然ロイヤル」を使用する時に気をつけること
自然ロイヤルの注意点
光の剣閃をOTK時以外で使用しない
光の剣閃は1ターンで自分のターンと相手のターンで合計2枚手札に加えることができるが、OTKを行う前に使ってしまうと、おそらく足りなくなると思うので、保管すべきだろう。
手札が溢れないように
ナテラの宝樹など、ドローソースが多く採用されているため、手札が溢れ、エレナなどの重要なカードを落としてしまう可能性がある。融合できるカードを採用し、手札を縮小するのも良いだろう。
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「自然ロイヤル」のデッキ構築
デッキ構築について
ベイリオンを先攻5ターン目もしくは、後攻4ターン目に王者の曙光・ベイリオンを進化させておきたい。指揮官をベイリオンのみにし、トニーで確定サーチができるようにした。
「自然ロイヤル」のマリガン
トニーもしくは、ベイリオンをどちらか1枚マリガンしよう。エレナをサーチするカードがないので、必要である。また、後攻であればアスカ&シオリも良いだろう。
このデッキはTier1になり得るか?
このデッキは非常に面白く爽快感のあるデッキだがOTKの対策も比較的簡単であるため、Tier1ではないだろう。だがエリカの使い方次第ではかなり強力であるため、Tier2かTier3には入る強さがあるだろう。