今期、超絶強化された連携ロイヤルを知っているだろうか?大参謀のローテ落ちから弱体化したかのように思えた今期のロイヤルは2ランクパワーアップしている。
一番のストロングポイントは連携が驚くくらい早く進むことだ。7ターン目には90%くらいの確率で20になる。
今回は、アディショナルカード追加後、最新版の連携ロイヤルを、解説するので、最後まで読んでくれたら嬉しい。
この記事からわかること
アディショナルカード追加後の連携ロイヤル
アディショナルカード追加後の連携ロイヤルは、ノーマークだった人も多いと思うが、マスターエージェント・デイが非常に強い。自身も疾走&潜伏、攻撃時1枚ドローなどクリエイティブな動きができる他
特命調査から持ってこれるエージェントエヴァンも0コストでフォロワー1体を+1/1できるので、飛躍の双剣使いをバフすれば、4コストで12点。1ターンでOTKすることが難しかった連携ロイヤルにとっては劇薬になりそうだ。
連携ロイヤル 立ち回り
まず初めに連携ロイヤルの立ち回りを、軽く説明する。本質はここではないので、簡潔に述べたい。
序盤の立ち回り
ポイント
ビルドアップ。このデッキは1コストを6枚採用しており、連携が鍵となる点なども踏まえて、先行なら特に1ターン目から動きたい。
双天の恩寵は連携ロイヤルにも好相性なパワーカード。1枚で連携が2進むので序盤は置いておきたいカードの一つだ。
透過の剣士はエンハンス4で使うと自身を4体展開する強力なカードだが、盤面ロックには気をつけたい。これら2枚の新たに追加されたカードがデッキのエンジンになっていて今期の連携ロイヤルは、連携が非常に進みやすくなっている。
中盤の立ち回り
ポイント
新たにアディショナルカードで追加されたマスターエージェント・デイの特命調査から手札に加えることができるエージェントエヴァンは終盤のキーカード。序盤で手札に確保しておきたい。
時空の提督モニカはラストワード時に連携10なら自身を次のターンに出して進化する。非常に強力な効果を持ち、勝敗を左右するカードだ。連携8でも出した時に10になればラストワード効果が働くので頭に入れときたい。
このデッキはツインシスター・アスカ&シオリを3枚採用しているため、可能であれば、相手よりEPを多くしたい。極彩の美剣士でEP管理をしましょう。
終盤の立ち回り
ポイント
リーシャ&ナノは連携15でトワイライトソードを1枚手札に加えられる最強カード。
6ppで手札に確保しつつ、進化で援護射撃を出しておけば、次のターン、場を一掃しながら、指揮官を展開することで、援護射撃の効果を相手リーダーに使える。
そのため、目安として5ターン目までに連携10以上、6pp開始時にミカエルが直接召喚される状況にしておきたい。このデッキの勝敗を左右する一つの指標と言えるだろう。
飛躍の双剣使いは連携15で使えば、4コスト疾走で10点出るため、8ターン目に2枚使えば20点OTKも可能だが、7ppでモニカやエージェントエヴァンなどと組み合わせると1体で12~14点、他の疾走と合わせるとリーサルもあるので見落とさないようにしたい。
パイレーツクイーンは進化時に連携20なら自身に疾走を付与し、全体に+2/2するという明確なフィニッシャー。フォロワーも1体破壊できるため、守護も突破できる。
連携ロイヤルを使用する時に気をつけること
連携ロイヤルの注意点
手札切れにならないように
連携ロイヤルは1コストからフォロワーを展開するため、息切れを起こしやすい。マスターエージェント・デイは潜伏効果も魅力だが、手札が切れそうなら積極的に進化して攻撃もいいだろう。
透過の剣士による盤面ロックに注意
連携ロイヤルは特に4pp透過の剣士のように展開力がありすぎて、盤面ロックになってしまうことがある。特にドラゴンやビショップ4ター目ぐらいまであまりフォロワーを並べて来ないのでフォロワーが処理されず、連携が進まないということを避けよう。
連携ロイヤル デッキ構築
盤上の圧政者やラグナロクの開幕・オーディンなどが入れ替え候補。環境に合わせた柔軟な構築が必要。
最後に
連携ロイヤルはいろんな攻撃ルートがあり、手札が事故る恐れもないので使っていて楽しいデッキです。是非、構築してローテーション環境を破壊しましょう。