【シャドバ】ハンドレスヴァンプのアンリミデッキレシピやマリガン、立ち回りをご紹介

アンリミテッド「ハンドレスヴァンプ」について、デッキの詳細や立ち回りの方法、マリガン、このデッキを回すときに気をつけること、環境デッキの考察についても解説いたします。

ハンドレスヴァンプとは？

手札が0の状態なら直接召喚されるデモンズグリード・パラセリゼとデッキから手札に加わるとき、復讐状態にする効果を持つセクシーヴァンパイアを核にして戦うデッキ。

最短で1ターン目からハンドレス&復讐状態が実現でき、そうなれば手が付けられない圧倒的な爆発力が楽しい。

ハンドレスヴァンプの立ち回り

序盤〜中盤の立ち回り

このデッキの序盤に最も優先して行うこと。それは、言わずもがなハンドレス状態になること。

棘の吸血鬼やショーダウンデーモンは瞬間的に手札を-1,-2枚にする事が出来る。有効なタイミングで活用していこう。

0コストで使うことができる眷属への贈り物やカード1枚を無条件で使用できる旅の調達の融合なども合わせて使いたい。

ハンドレスにすることができ、パラセリゼを直接召喚することに成功したら、すかさず月下の跳躍をパラセリゼに付与しよう。手札が2枚以下なら進化含めて7点疾走。

パラセリゼは進化時効果で再びハンドレスになれるので、連続して使うことで相手をジリジリと追い詰めていくことができる。

中盤〜終盤の立ち回り

通常このデッキは2〜4ターン目には絢爛のセクシーヴァンパイアの効果から復讐状態になれる。1コスト打点のパシリ・マロンを走らせたり、沼地の大蠍を進化させ猛攻を仕掛けよう。

赤き血の女王・ヴァンピィは復讐状態ならチートカードだ。迷わず進化させて良いだろう。眷属の贈り物がもう1枚あれば、4ターン目に合計で10点出てしまう。

エンペラーフィストは復讐時、相手のフォロワーとリーダーに6ダメージ与えるパワーカード、困ったときに用いよう。

ルームサービスデビルはアクセラレートのみ用と勘違いされやすいが、6コストで使用すれば相手リーダーに5点与えられる。削りきれなかった相手へ最後のひと押しにはこれを使いたい。

融合ネクロを使用する時に気をつけること

手札を減らし過ぎないようにする

ハンドレスにすればいいからといって闇雲に手札を無駄にしていくのは厳禁。パラセリゼを出したからといって、そのバトルに勝利するわけではない。目的をハンドレスにすることだけにフォーカスしてしまう事態だけは避けよう。あくまで柔軟に。

リベレイトヴァンパイアの扱いには注意

リベレイトヴァンパイアは一見このデッキと相性がかなりいいように見える。ハマれば最強であることには間違いないが、パラセリゼを消滅させてしまうリスクも可能性としては低いが存在する。序盤に何枚も使うのは避けよう。

必要に応じて違うプランも

このデッキにはハンドレスにすることだけが全てではない。特に後攻を引いた場合は、デッキを回すことを優先して、絢爛のセクシーヴァンパイアを使った復讐によるアグロプランからの最後はリベレイトヴァンパイアで仕留める、といったプランもあり。

ハンドレスヴァンパイアのデッキ構築

デッキ構築について

毎ターン確実にパラセリゼを出すためにシェムハザを入れている人もいるが、私は必要ないと思う。リベレイトヴァンパイアは回復ビショップ対策で入れているが微妙な人は入れ替え可能。自由を駆ける漢・スカルなどの採用も○

ハンドレスヴァンプのマリガン

先行後攻関係なく必須なのは棘の吸血鬼、眷属の贈り物、旅の調達。

後攻なら1ターン目にハンドレスになるのはほぼ不可能なので、ショーダウンデーモンによる2PPハンドレスを狙う。

その他、アグロ系ならルームサービスデビル（後攻）、コントロールなら底なしの契約で早めにデッキを回したい。

このデッキはTier1になり得るか？

運要素もあるが、早い段階での絢爛のセクシーヴァンパイアからの復讐状態、パラセリゼの安定したバーンダメージなどを考慮すると、間違いなくTier1と言えるだろう。

最後に

アンリミテッドはいろんな立ち回りがあり、非常に面白いですよね。特にハンドレスヴァンプにはローテーションデッキにはないような爽快感と興奮が味わえます！ぜひ試行錯誤してグランドマスターまで目指して見てください！